#8【採用の本質】求職者は「条件」ではなく、「仕事の意味」を探している |採用がうまくいかない原因
- ANDO MASAAKI

- 1月17日
- 読了時間: 3分

【採用の本質】
求職者は「条件」ではなく、「仕事の意味」を探している
採用の相談をしていると、よくこんな話になります。
「給料は相場より出している」
「休みも増やした」
「福利厚生も整えた」
それでも、応募が増えない。
あるいは、来ても長く続かない。
この状況に対して、
「まだ条件が足りないのかもしれない」
と考えてしまう会社は少なくありません。
しかし、本当にそうでしょうか。
条件は“入口”にはなるが、“決め手”にはなりにくい
給与や休日、福利厚生は、
求職者にとって重要な情報です。
ただし、それらは
「比較の土俵に乗るための条件」であって、
「選ぶ理由そのもの」にはなりにくいというのが実情です。
実際、求職者はこう考えています。
条件は、ある程度そろっていて当然
似たような会社が並んでいる
最後は「どこで働くか」より「なぜそこで働くか」
この段階で問われるのが、
その仕事に、どんな意味があるのかという点です。
求職者が探しているのは「自分が関わる理由」
仕事の意味とは、
立派な理念や、きれいなスローガンのことではありません。
誰の、どんな役に立っている仕事なのか
なぜ、その仕事をやり続けているのか
自分は、その中で何を担うのか
これらが、
具体的な言葉で説明されているかどうかです。
意味が見えない仕事は、
「条件がいい作業」にしか見えません。
一方で、
意味が伝わる仕事は、
多少条件で劣っていても、選ばれます。
「意味」が語られていない会社に起きていること
多くの場合、
会社の中にはちゃんと意味があります。 (見出せてない会社も結構あります。)
現場では誇りを持って仕事をしている
お客様との関係も悪くない
社長の中には、はっきりした想いがある
それでも採用で伝わらないのは、
意味が言語化されていないからです。
結果として、
求人では条件の話しかできない
会社の違いが伝わらない
応募者の動機が弱くなる
という状態に陥ります。
これは、会社の魅力が足りないのではなく、
説明の軸が条件に寄ってしまっているだけです。
HASYLAが扱っているのは「意味の整理」
HASYLAは、
仕事の意味を新しくつくる会社ではありません。
現場で当たり前にやっていること
無意識に大切にしている価値観
社内では通じている感覚
これらを外の人にも伝わる形に整理します。
条件は後からでも調整できます。
しかし、意味は、掘り起こさなければ表に出てきません。
採用において差が出るのは、
この「意味が見えるかどうか」です。
条件の話をする前に、意味が伝わっているか
条件を上げる前に、
一度立ち止まって考えてみてください。
この仕事は、何のために存在しているのか
なぜ自分たちは、この仕事を続けているのか
その話を、初めて会う人に説明できるか
ここが整理されていないままでは、
条件をどれだけ整えても、採用は安定しません。
まとめ
求職者は、
「どれくらいもらえるか」だけで仕事を選んでいるわけではありません。
自分が、どんな意味のある仕事に参加するのか
を見ています。
HASYLAが採用支援で大切にしているのは、
条件の前に、意味が伝わる状態をつくることです。
それが整って初めて、
求人は本来の力を発揮します。 |採用がうまくいかない原因





コメント