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#6採用を「判断できる状態」に戻すということ | 採用がうまくいかない原因

  • 執筆者の写真: ANDO MASAAKI
    ANDO MASAAKI
  • 1月5日
  • 読了時間: 2分

更新日:1月17日

悩む社長




前回では、

採用が止まってしまう背景には、

ズレそのものではなく、

ズレを共有できない状態がある、という話を書きました。


では、

採用を前に進めるためには、

何が必要なのでしょうか。


答えは、

すぐに何かを決めることではありません。


判断できる状態に戻すことです。



採用がうまくいっていない会社では、

決断が遅れているのではなく、

判断そのものができなくなっていることがあります。


採るべきか、待つべきか。

今なのか、少し先なのか。

攻めるのか、守るのか。


選択肢は見えている。

けれど、

どれを選んでも不安が残る。


それは、

情報が足りないからではありません。

前提が整理されていないからです。



判断できる状態とは、

全員が同じ意見を持っている状態ではありません。


むしろ、

意見が違っていてもいい。


大切なのは、

どこまでが合意されていて、

どこからが未整理なのかが、

分かっていることです。


それが見えていれば、

「今回はここまで決める」

「ここはまだ決めない」

という判断ができます。


採用が動き出すのは、

この線が引けたときです。



HASYLAでは、

採用の相談を受けるとき、

「正解」を持ち込むことはありません。


代わりにやるのは、

判断の前提を、

一つずつ言葉にしていくことです。


それは、

採用を成功させるためというより、

迷い続けないためです。


採用は、

常に不確実な要素を含みます。

だからこそ、

判断できる状態をつくることが、

結果的に、採用を前に進めます。



ここまでの回で書いてきたのは、

方法ではなく、

考え方です。


条件の前に、前提がある。

手段の前に、判断がある。


この順番が崩れると、

採用は、どこかで止まります。


逆に言えば、

この順番を取り戻すことができれば、

採用は、

また動き始めます。



次回からは、

ここまで整理してきた

「前提」「ズレ」「共有」「判断」という考え方を、

もう少し具体的な場面に落とし込んでいきます。


求人票に手を入れる前に、

面接を変える前に、

どこを確認すべきなのか。


第6回は、

採用を

判断できる状態に戻すとはどういうことか

についての話でした。 | 採用 うまくいかない 原因

 
 
 

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